昨年AirPods Proを購入し、その保護ケースとして簡易的なシリコンケースをとりあえず装着していたのですが、ネットを見ていると魅力的なケースが他にもたくさんあるじゃないか!…と。
そこで特に目を惹いたものがNOMADの革でできた「NOMAD Rugged Case for AirPods Pro」
これ、めっちゃいいです。
ちょっとお高いのですが満足度はトップレベル。今回はそんなAirPods Pro用ケースをレビューしていきます。
【関連記事・AirPods Pro本体のレビューはこちら↓】
開封していくよ!
改めて、今回購入したのはこちら。
Amazonだとちょっと高い場合があるので、以下のTokyoMac/MacPerfectさんでの価格もチェックしてみて下さい。
2020/06/23現在、特別価格で4,000円(税抜き)です。
【再入荷・即納可能】NOMAD Rugged Case for AirPods Pro ブラウン
https://tyomac.com/NOMAD_RuggedCase_AirPodsPro/
リンク先を見れば分かるのですが、「ブラック」「ブラウン」「ナチュラル」の3色展開しています。
今回私が購入したのは濃い方の「ブラウン」です。ナチュラルは最近発売したばかりみたいですね。
代理店で購入したのでシールが貼られていますが、裏面には使い込んだ場合の革の質感の変化が示されています。(詳しくは後述)
いざ開封
スライドして開封すると、早速本体がお目見えです。
革の落ち着いた光沢感がリッチな味わいを醸し出します。
取り出してみると、ケースはフタと別れており2つに分離されていることが分かります。
装着してみた
というわけで早速装着しました。
気付いたことが結構へばりつくようにギュギュっとしっかり装着できること。
分離タイプのケースは、フタの部分がとれてどこかにいってしまいそうで敬遠していましたが、これだけしっかりしているとそんな心配も無さそうです。
また、前面のLEDインジケーターがくっきり光っていることがわかります。
背面から見たところ。
ヒンジ部分は大きく空いています。フタを開ける際に干渉しないようにですね。
上面にはNOMADのロゴが。主張しすぎないところがまた良いですね。
この黒い帯の部分は樹脂となっています。
底面はLightningポートのための穴が空いています。
色々なメーカーのケーブルが挿せるように大きめに空いています。
側面にはストラップ用の穴が空いています。
首にかけておきたい、落としたくないという方は助かりますね。
AirPods Proを開いた時の様子。
開閉は特にもたついたり違和感なく行えます。
そして以前の記事でも紹介したNOMAD Base Station(ワイヤレス充電台)に乗せてみました。
問題なくワイヤレス充電が可能です。
やはり同じNOMAD製同士なだけあって見た目にも相性ばっちりですね。
【↓このワイヤレス充電の記事】
革は使い込むほど味が出る
革製品を使ったことのある人は分かると思いますが、革製なので徐々にくすんだ色に変化していきます。
その味のある色変化を楽しめるのも本製品の醍醐味です。
このように、左が使い始めて1日目、右が使い続けて100日経った場合の質感です。
私も使い始めて数日なのでまだ変化はありませんが、3ヶ月後が楽しみです…!
この渋い変化をぜひ体験してみて欲しいです。
まとめ
というわけで…いかがでしたでしょうか。
難点は少し高価なこと。
ブランド料も入っているのかもしれませんが、小さいケースながらもNOMADのこだわりが詰まった製品となっているので、手にした時の満足度はピカイチです。
匂いもしっかり革靴と同じ匂いがします(笑)
ぜひ、気になる方は検討してみてはいかがでしょうか。