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Apple AirPods Proを購入&レビュー!つけ心地がしっくり来ないと思ったら…解決!ノイキャン疑似体験も

ついに…ついに届きました…!

Apple AirPods Pro!!

いや〜発売してから何日か経ってから注文し、待つこと約3週間弱。
ようやく届いたので遅ればせながらサクっとレビューしたいと思います。
また、装着したときの密閉感に欠ける場合の対処法についてもご紹介しますね。

AirPods Proの中身と外観について

このような段ボール箱に入った状態で届きます。

AirPods Proの未開封の状態です。

開封した後に同梱していたものです。

  • AirPods Proケース(バッテリー内蔵)
  • AirPods Pro本体(左右イヤホン)
  • 説明書
  • USB Type-C Lightning充電用ケーブル
  • 交換用イヤーチップ(L、Sサイズ)

相変わらずシンプルなセットですね。

ケースとイヤホンを拡大するとこんな感じ。
イヤホンは約4.5時間の連続再生が可能とされており、ケースにもバッテリーが内蔵されているのでそれを含めると約24時間再生できるようです。

ちなみにケースの奥には充電端子があり、ここを伝ってケースバッテリーからイヤホン本体に充電されるという仕組み。

また、大きさの異なるイヤーチップも同梱されているので、イヤホンを装着した際に大きすぎるor小さすぎると感じたときは交換してみましょう。
替え方は、ちょっと強めにイヤーチップを引っ張り、交換するイヤーチップをぐっとはめ込むだけです。

使ってみる

iPhoneから5cm以内の場所でAirPods Proのケースを開くと、このようにiPhoneの画面下部にバッテリー情報が自動的に表示されます。

ノイズキャンセリング機能がすごい!

他のブログやレビューなどで散々言われていますが、ノイズキャンセリングの効き具合がハンパないです。

実は、AirPods Proをお持ちでない方にも少しでも伝わるように、聞こえ方の違いを動画にしてみました。
もしよければぜひ疑似体験してみてください(ヘッドホン推奨)

約10秒ごとにモードを切り替えています。
通常時 → ノイズキャンセリングオフ(通常のイヤホン状態) → 外部音取り込みモード → ノイズキャンセリングON → 再度外部音取り込みモード という構成です。

あくまで私の聞こえ方を再現しただけなので厳密にはちょっと違うのかもしれませんが、ノイズキャンセリングはこれくらい外部の音を遮断してくれます。
遮断、というよりも逆位相で相殺させているという方が正確ですが、とりあえず。

また、外部音取り込みモードも優秀で、まるでイヤホンをつけていないかのように外の音が聞こえてきます。
周りの音を聴きつつ、自分専用のBGMを流している…というようなイメージ。

さらに、動画内ではiPhone内でモードを切り替えていますが、もちろんAirPods Pro本体だけでモード切り替えすることができます。
この写真内の少しフラットになっている箇所(ステム)を強めに長押しすればOK。
いやこれは楽ちんで便利ですな〜。

iPhone上でのモード切り替え方法は?

画面右上からコントロールセンターを引っ張ってきて、右側にある音量を長押し。すると画面下部にモードを切り替える箇所があるので、そこで変更しましょう。

しっかり装着されているか確認する

いくら優秀なノイズキャンセリングでも、耳にしっかり装着して密閉されていなければ効果は半減。
ここで、装着状態テストを行ってみましょう。

AirPods Proを装着した状態で、iPhoneの設定から「Bluetooth」を開きましょう。
その中にAirPods Proというデバイスが表示されているので、右側にある「i」アイコンをタップ。

表示された画面下部にある「イヤーチップ装着状態テスト」という青いテキストをタップしましょう。

画面に従って進み、テストを行います。音楽が聞こえてきますがそのままで。
すると、密閉されているかどうかを検知し、結果が表示されます。
両耳とも「密閉されています」と表示されていれば問題ありません。もし上記画像右側のように、黄色いテキストで注意が表示されれば、もう一度装着しなおすかイヤーチップの大きさを替えてみましょう。

しっかり装着されているはずなのに変だと思ったら

もし先程のテストで密閉されていますと表示されているのに違和感があるだとか、他のイヤーチップに替えたのになかなかテストに合格できなかったら、イヤーチップの回転角度を変えてみてください。
このように左右並べてみるとわかりやすいと思います。

きれいなハの字になっていない

イヤーチップは穴側から見ると、ちょっと縦長になっているんですよね。
この角度によって、耳にしっかり入るかそうでないかが決まってしまうようです。

イヤーチップの回転角度を調整し、きれいなハの字に

イヤーチップを一旦外し、今度は角度に注意しながらはめ込んでみましょう。

すると… しっくりくるつけ心地に!

私はこれで解決しました。

保護ケースを取り付けてみる

AirPods Proはそのままで使ってももちろん良いのですが、私はケースに傷が入ったりするのがイヤで… シリコンの保護ケースも買ってしまいました。

今回購入したのは以下のケースです。

AirPods Pro ケース TopACE AirPods Pro (第3世代2019年発売) シリコン ソフトスリムカバー【前面のLEDライトが隠れない】 カラビナ付き 落下防止 衝撃吸収保護 防塵栓付き 傷つけ防止 ワイヤレス充電対応 收納ケース AirPods Pro 用 (ブルー)
TopACE

結構厚くて、少し落としたくらいじゃ傷もつかなさそう、そして見た目がシンプルで好きな雰囲気だったのでこれに決めました。

しっかり充電シグナルランプも確認できるし、もちろんLightningポートも使える。ケースがしっかり本体に密着しているので、でろんと外れる心配もないようです。

他にもレザー調のものや様々なカラーバリエーションが販売していたりと、発売してから1か月も経っていないのにすでに豊富な品ぞろえとなっています。
ぜひお気に入りのケースを探してみてくださいね。

※2020/6/24追記
ケースを買い換えました。NOMADのおしゃれな革製ケースです。

レビューしているのでよければ以下の記事にて。

まとめ - AirPods Proは買い!

まぁ、やはりノイズキャンセリングは最強レベルですね。
地下鉄通勤しているのですが、もう危うくアナウンスを聞き逃してしまいそうになるほど。
あと、車通りの多い道を歩いているときは車のエンジン音が聞こえないのでちょっと危ないです
状況に応じて外部音取り込みモードに切り替えたりして過ごしましょう。

ちなみに音質に関しては、これは個人によって意見が分かれるところではありますが私は全く不満がありません。
よくソニーの競合製品と比較されており、私は聴き比べたことがないため特に何も言えませんが…
少なくとも前まで使っていた完全ワイヤレスイヤホン(8,500円相当)よりは絶対に良い!(笑)

また、AirPods Proケースはワイヤレス充電にも対応しているので、今使っているiPhone Xと合わせて充電できればな… と考えているので、それに関するガジェットを購入すればまたレビューしたいと思います。

それでは今回はこの辺で〜

  • この記事を書いた人

Maesuke

2年目Webデザイナー。 IT全般やWeb関係、ガジェット、暗号資産(仮想通貨)などに興味を持ち、気になった情報などを日々つぶやき続ける普通の人。

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