Apple Watchの装着

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Apple Watchを今も使い続けている理由と活用法、健康管理

Apple Watch Series 4の40mm アルミニウムGPSモデルを、昨年プレゼントして頂きました。
実はそれまでの間にもSeries 2を使用し続けていたので、Apple Watch歴は2年半以上となります。
今さらながらこれまでどのように活用してきたのかをご紹介します。

購入しようか悩んでいる方に少しでも参考になればと思います。

ちなみに、Apple Watchのバンド紹介記事も書いていますのでよければご覧ください。

Apple Watch バンドの付け心地を比較してみた(非純正含む)
https://blog.maesuke.com/apple-watch-band-review/

何が便利なのか

やはり多くの方が疑問に思うのは、「これ何の役に立つの?」「充電めんどくさくない?」「普通の腕時計で良くない?」といったことだと思います。
確かに賛否両論はあるのですが、Apple Watchを含むスマートウォッチは少しずつではありますが世に浸透しつつあると感じます。街中でもちょくちょく装着しているのを見かけます。

個人的な感想ですが、

  • 自分の運動状況を知り健康管理に役立てることができる
  • 充電はiPhoneと同じタイミングですれば良いだけなので大して苦労じゃない
  • 時刻を見るのと同じくらい他の情報も手軽に知りたい(iPhoneをいちいち取り出す必要がない)

といったところです。なので毎日欠かさずApple Watchを装着しています。

特に、「健康管理」についてはこだわっており、どのように活用しているのかを記載したいと思います。

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運動状況や健康管理ができる

アクティビティ
今日一日の運動状況がわかる「アクティビティ」の画面

Apple Watchを使い続ける最大の理由です。

まず推定消費カロリー(ムーブ)、運動時間(エクササイズ)、立ち上がった回数(スタンド)の3つはデフォルトで自動測定されます。
それぞれの運動度合いに目標を設定しておくことができ、毎日その達成状況を確認することができます。
例えば、1日350kcal消費する目標なのに320kcalしか達成していなければ、1日の後半にさしかかるとApple Watchが「達成までもう一息です」(実際のメッセージは異なるがこんな感じ)と通知してくれます。
他の運動項目についても同様に教えてくれるので、ついつい運動不足に陥りがちな方でも思い出すことができ、身体を動かす意識ができます。

とまあここまでは標準機能なのですが、Apple Watchにもサードパーティ製(標準で入っていないもの)のアプリを入れることができます。

水分摂取状況を記録する

WaterMinder
水分の摂取具合を記録できる「WaterMinder」アプリ

動物も植物も、水分がないと生きていけませんよね。空気と同じくらい大事なものです。
人間の場合、1日に水を摂取する推奨量が1.5Lと言われています。
以下は健康長寿ネットからの引用です。

欧米の研究の成果によると水の必要量の目安は生活活動レベルが低い集団で 1日2.3リットルから2.5 リットル程度、生活活動レベルが高い集団で1日3.3リットルから3.5 リットル程度と推定されています。
 また、水の摂取源は欧米諸国では食物由来がおよそ20%から30%、残りが飲物で70%から80%であることから、水分補給として1日1.5リットルの水を飲むべきであるとされています。

水は一日どれくらい飲めば良いか | 健康長寿ネット

水をこまめにかつ十分に摂取すると、肌の保湿効果が高まる、血液がサラサラになる、疲れにくくなるなどの良いことづくめなのです。

でも、よっぽど意識しない限り十分な水分を取ろうって思わないし、できても続きにくいですよね。

そこで、しっかり意識的にさせてくれるアプリの出番なのです。

「WaterMinder」

有料ですが、高くないですし健康のためを考えれば安いものだと個人的に思います。
他にも無料のアプリはありますが、これは特にシンプルで使いやすいです。
使い方は簡単。飲み物を飲む度に飲んだものと量を入力すればいいだけです。

え?何か飲む度にいちいちアプリ開いて入力するのが面倒くさい?
確かに手間は増えます。が、極力小さな手間で記録することができます。

そこでApple Watchの出番なのです。

WaterMinderアプリでは、水を摂取するのを忘れないよう各時間ごとにリマインダーを設定することができます。
そろそろお水を飲みましょう的な感じです。

その通知が来れば、飲み物を飲めば良いのです。その直後に、その通知を下にスクロールすると、あらかじめ登録しておいたよく飲む物と量のボタンが表示されるので、該当の項目をタップするだけです。
もちろん通知からでなくとも手動で開けます。Apple Watchの盤面表示に対応しているのでそこから記録できます。

iPhone単体でももちろん出来るのですが、iPhoneを懐からわざわざ取り出して・・・といった動作が煩わしいので、その点はサッと記録できるApple Watch便利!となるわけです。(個人的にそう感じています)

これを一日数回繰り返すことにより、目標の水分量に向かって達成を目指すことができます。
また、続けていくうちにどれくらい飲めば良いのかという感覚も養うことができるため、いずれアプリ無しでしっかり水分管理できるようになるかもしれません。

これを始めて最初に感じたことは、「意外とたくさん飲まないと足りないんだな・・・」というところです。

人間は日々若干の水分不足に陥りながら過ごしていることが多いです。
なんとなく身体がだるいとか、調子が悪いと感じたときは水分が足りていないのかもしれませんよ。

ちなみに私は、これで管理し始めて意識的に水を飲むようにしてから寝不足を感じることが減ったように思います。常に倦怠感を感じる体質だったのも若干改善されました。

無くても困らないが、楽に健康管理を続けるなら有力な選択肢

どちらかというとApple Watchそのものより水分摂取の話に偏りましたが、いかがでしたでしょうか。

Apple Watchを使っているのは、「着けている」という満足感を得たり、色々なバンドを試してちょっとおしゃれに着飾ってみたい、という思いも無いことはないですが、Apple社がここ数年特に「健康」に考えを寄せていたり、健康管理系のアプリが充実してきているのもあって、本当の意味で”実用的に使える”ガジェットとなっているのではないでしょうか。

Series 4からはApple Watchに心電図機能を搭載させていますが、2019/5現在、日本ではまだ使用できないですね。
私も心臓に若干不安を抱えているところはあるので、是非日本でも医療機器として承認して頂きたいですね。海外ではこの機能のおかげで何例か命を救われたという話があるそうですし。

ちなみにApple Watchそのものについてですが、アルミニウムモデルなのに結構テカってるしステンレスモデルみたい、と思った方もいらっしゃるかと思います。

楽天やAmazonで取り扱っているこういうもの↓を装着しています。ワンランク上のステンレスモデルに見えるし、保護もできるしで一石二鳥ですね(笑)

さて・・・ 他にも色々書きたいことはありますが長くなりますので、また別の機会にでも書きたいと思います。

それでは!

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  • この記事を書いた人

Maesuke

2年目Webデザイナー。 IT全般やWeb関係、ガジェット、暗号資産(仮想通貨)などに興味を持ち、気になった情報などを日々つぶやき続ける普通の人。

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